学校法人いずみ学園幼保連携型認定こども園 いずみIアイこども園

2月3日節分 「鬼は∼そと 福は∼うち」

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節分が近づくと、子どもたちから「鬼が来るかなあ~  どこから来るかなあ~ 」と不安そうな声が聞かれます。今年はコロナ禍で保護者ボランティアの方にお願いできず、職員が扮装しました。始めは年長さんの年男が、各クラスを回って豆まきをします。お兄さんたちが「ダイズの豆」で思いっきり豆をまく様子をじっと見ている子どもたちは、鬼の足を目がけて力強くまくと大丈夫と、勇気をもらいます。

       

さて、今年の赤鬼・青鬼は・・・幼稚園で代々続く鬼の衣装に着替えて、それぞれのクラスに登場します。鬼登場の音響の導入でソワソワドキドキする子どもたちに、先生が「みんなで頑張ろう。エイエイオー!」とかけ声かけて豆まきが始まりました。

         

4人の鬼が全クラスを回ってパフォーマンス‼  子どもたちは力いっぱい豆をまきますが、中には逃げ回ったり、先生にくっついて離れなかったり、涙が出てくる子もいます。それでも先生の励ましに、鬼の足を目がけて力いっぱい豆をまいていました。満3歳児も年少さんも鬼退治に夢中になっていました。鬼が去っていくと、みなホッとして豆を拾います。口々に「青鬼、赤鬼 何人いたかなあ」「大きい鬼はバスのおじさん??」など気になるようでドキドキした思いを、友達を伝え合って高揚した思いを分かち合っているようでした。(^^)  鬼が去っていくと福の神がやってきます。みんなが良い子になるようにと頭をなでてもらいます。とってもいいお顔で嬉しそうです。

  

その後は、自分で作った鬼のお面を被って、広いホールで友達と一緒に楽しみました。

  

雪遊びも楽しい時期ですが、園内でのびのびと力一杯豆まきをして、いろいろな鬼退治をして心身ともにスッキリとした一日でした。お家ではどんなふうに豆まきをしたのでしょうね。4日は立春、春はもうすぐそこですね。水栽培のヒアシンスも咲き始めました。

 

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